お茶のお稽古
お茶のお稽古は久し振りですね
雨が続くと滅入る事もありますが やはり風情があり季節を感じますよね
恵みの雨を楽しみましょう
本日の主菓子は「落とし文」
オトシブミと言う昆虫が 筒状の青葉に卵を1つだけ生んでその葉を落とします
それが落とし文に似ている事から 付けられた名前「落とし文」
お花は「墨田の花火」と言う紫陽花
本当 花火の様に見えますね それにしてもどんな方が名前を付けられたのかしら
お軸は 「人生楽ありゃ 苦もあるさ」 聞いた事ありますよね?
涙の後には虹も出る~♪ 水戸黄門の歌ですよ!
もう お気付きになりましたか 故・西村 晃 さん直筆のものです
晃の最後の伸び しっぽみたいに見えますよね? 印籠だそうですよ! お茶目ですね
大宗匠と西村さんは 同じ特攻隊にいてお互い生き残った事がわかった時から
無二の友達だそうです (中島様は先生の名前)
とても温まる心に響く字ですよね 人柄が出てるんですね
辛い時に見たら頑張れそうな字です もう一度!って向かって行けそうな言葉です
琴線に触れた お軸でした
「鮎」 寒天干菓子は梅園さんのものですよ
外はカリッと中は甘さ控えめで 何匹もいけそうです
お菓子ばかりで忘れておりましたが 本日のお稽古は
大津袋でしたー 大好きな濃茶!
取る時は人差し指を中心に手前、奥 置く時は奥、手前! 覚えましたー 今頃?!
by plumeria245 | 2011-05-18 21:53 | その他